Urban Development
サステイナブルな都市をつくる ヨーロッパの先進事例リサーチと協働プロジェクトのサポート
実施時期:2021.5~ 現在進行中
Project / Business Management
CBD地区である大丸有エリアのまちづくりにおいてサステナブルビジネスを推進し、その先の概念である「リジェネラティブ」な社会の実現を目的にした都市計画。
将来的にどのような街にしたいのか、またその参考となる世界各国の事例と70名を超えるキーパーソンにインタビューを行いました。
WHY
日本の都心部におけるサステナブルシフトの潮流を牽引する都市計画を進めるため、該当都市の歴史からヨーロッパの先進事例まで深く紐解く必要があったため。
FOCUS
周辺地域の歴史リサーチから未来のシナリオを描き、まちづくりのコンセプトを企画・提案。また、オランダ・ヨーロッパの施設の概要や組織へのリサーチを行い、ビジョンメイキングの際に参考となるものを目指しました。
PROCESS
・該当都市の歴史リサーチ&未来洞察
・世界のインキュベーション施設リサーチ
・70名を超えるキーパーソンインタビュー
・コンセプト提案
・複雑な課題を整理し、目標を設定するためのワークショップ
・プロジェクトマネジメント
OUTCOME
各施設・キーパーソンへのリサーチ・インタビューをまとめた冊子を制作。その後、協働プロジェクトに発展し、オランダの都市づくりのエキスパートと日本企業の協働プロジェクトのコーディネートを担当しています。
サステナブルな都市とは何か?方向性を定めるためSafety in Design (SiD)を用いたワークショップも開催。このプロジェクトは2024年現在も進行中であり、現在は、世界を舞台に実験的なプロジェクトを実装している在欧州の建築設計事務所やサステイナブルコンサルティングファームとのコーディネートも手がけています。