国交省のセミナーに弊社吉田が登壇しました！
日本の国交省さんが取材するセミナー「GX Creation Meeting 都市と緑とカーボンニュートラル × 世界の都市政策の最前線」第4回に登壇し、欧州（オランダ）の街づくりに関してのお話をさせていただきました。
今回のスピーチは、「本の前書きを話す」という体裁で行いました。というのは、持ち時間が短く、とても「欧州のまちづくり」全体について話す時間がなかったからです。ということで、「リジェネラティブシティーだれも知らない欧州のまちづくり」（〜だれまち〜）という本を書いたつもりで、その前書きとして欧州の街づくりの、基本的な概略と具体事例をいくつかお話しさせていただきました。やっぱり現地に住んでいると、そのエリアの情報には明るくなりますが、吉田の場合は日本の事情がやはり疎い、弱い、ということを逆に、皆さまに勉強させてもらったようです。日欧双方の良いとこどり、で街づくりが進められると良いなと思っております。
そういう意味では、この書籍「だれまち」は、欧州の事例を数多くご紹介していますが、日本の実践者がすぐに使えるもの、実効力があるものを列挙していく＋日本のまちづくりの当事者に欧州からのアドバイスを伝える構成になっています。今日のセミナーでは非常に好評を得た本書（架空）です。セミナーでお話しした、目次の部分を少し画像にてご紹介します。もし、出版にご興味ある方がいましたら、ぜひお話し聞かせてください！
