豊かさを、街を守るために使う——スイスで考えた都市のあり方
代表の吉田が、友人たちと車でスイス旅行に行ってきました!
大人になってからの友人との旅行は、若い頃には見えていなかったものが見えてきます。しかもサステイナブルなまちづくりを生業にしていると、どうしても観光というより「まちづくり視点」で見てしまいます。それで興味深かったことをシェア。
金融・製薬・精密機器産業で豊かさを築いたチューリッヒでは、街並みや人々も洗練されていて見るからに景気がいいにも関わらず、超高層ビルによる大規模再開発がほとんど見られません。歴史的な建物や街の佇まいを守っていて、それこそが住民の誇りであり、旅行者には「また来たい」と思わせる価値になっています。その土地ならではの魅力を次代へつなぐ都市の姿を実感しました。
そしてスイスはドイツ語圏とフランス語圏に分かれています。今回、車で巡ったこともあり、その境界線で街の空気が変わっていくことも実感しました。言葉だけでなく、生活のテンポ、料理、ワインの栽培方法もグラデーションのように変化しています。
車で巡ったからこそ高められた解像度。豊かさを「建て替える」ためではなく「守る」ためにどう生かすのか。日本・アジアで進む再開発に向けても、重要な示唆を得た旅となりました。代表吉田のnoteでは、今回のスイス旅を気候変動や地域ごとに異なる文化・食などを軸に現地で感じた学びとして紹介しています。ぜひご覧ください。
視察、現地リサーチ、視察を兼ねた経営合宿——ヨーロッパで「街を見る」目を磨きたい方は、Build Visionまでお声がけください。バスツアーでは行けない場所と、現地でなければ見えない解像度をご一緒します!